🌀病気が原因で、なかなか痩せられないと
悩んでいるあなたへ!!
こんにちは!
インプルーブの江間です。
インプルーブには様々な病気を抱え、悩みを抱えたお客様がいらっしゃいます。
そして持病と服用している薬の量など語り出したら2日はかかる私、江間が病気を抱えながらも
ダイエットを成功させるコツを記していこうと思います。
病気があっても諦めないで、前向きにいきましょう!!
Instagramを通じて知り合った方のエピソードも織り交ぜてお話ししていきますね。
是非最後まで、読んでいただけたら、嬉しいです✨
※あくまで私の考え方や体験の部分も多く締めますので、全ての方に嵌るわけではないので、参考くらい
に受け止めていただけたらと思います。
◎病気持ちの方は、痩せにくく太りやすいパターンが多いということ
まず最初にお伝えしていのが、ダイエットを始めるにあたり、自覚しておかないといけないことが
あります。
それは、肥満で持病のある方は、健康な方と比べて”痩せにくく、太りやすいパターンが多い”という
ことを念頭におくと良いと思います。
私が、過去実施したダイエットで、健康な方の内容で同じようには、体重の変動がなく
”頑張っているのに、なんで体重が落ちないのか”
と何度も苦しい想いをしてきました。
原因は、病気により代謝の低下や、薬の副作用によるものです。
健康な方は、そんなに影響するの?と思うかもしれません。
これは、病気している方なら、そう!そう!と思ってくれる方も多いと思います。
医者も理屈ではわかるかもしれませんが、本当に理解できるのは病気を経験している方のみではないか
と思います。
○甲状腺低下の病気
代謝が低下するというのは、限定された病気になるかと思います。
私は20代半ばから甲状腺機能が低下し、太り始めました。
現代では、甲状腺機能が低下する病気の橋本病は、成人女性の10人に1人が抱えていると言われて
います。
健康な方が代謝が落ちると考えられている原因は
・加齢による筋肉量の低下
・不規則な生活習慣やストレス
・過度な食事制限
・運動不足
と言われていますが、病気による代謝低下が原因で、体重が落ちにくいと考えられます。
甲状腺機能低下以外にも代謝が落ちていく病気があります。
○生活習慣病(メタボリックシンドローム)
糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病も、代謝の異常と深く関連しています。
これらの疾患は高尿酸血症(痛風)など、様々な代謝の乱れを伴います。
こういったメタボリックシンドロームは、40歳以上の男性では2人に1人、女性では5人に1人が
予備軍だったり、持病としているようです。
○副腎の病気

副腎皮質ホルモンの不足が、疲労感や倦怠感、筋力低下といった代謝低下に関連します。
下垂体機能低下や、副腎不全などが考えられます。
治療のためにステロイド薬の服用により、中心性肥満、ムーンフェイスなどになりやすく、むくみや
体重増加が見られます。
副腎の病気は、人口の割合は少なく稀ですが、私、江間は副腎皮質ホルモンが低く、副腎不全なので、
ステロイドを服用し、副腎を動かしていますが、「ステロイド」という薬は、膠原病の治療や、喘息の
お薬など以外と多く使用されています。
ステロイド薬は副作用が強く、私は服用したことで肥満になって悩んだ方に何人かお会いしています。
そして私自身も、この「ステロイド」の副作用で非常に太りやすく、お腹周りだけに脂肪がつく、
病的な太り方をする為、日々頭を抱え、過去に様々なダイエットをしてきました。
○脂肪肝の病気
肝臓に脂肪が溜まる病気で、インスリンがうまく働かなくなることが原因で痩せにくい体になります。
脂肪肝の割合は、男性で3人に1人、女性で5人〜6人に1人と「国民病」といえるほど身近な病気で
近年増加傾向にあるそうです。
○子宮筋腫・卵巣腫瘍の病気
子宮や卵巣にできる良性の腫瘍が原因で、腹部が膨張したり、体重が増えたりすることがあります。
子宮筋腫は成人女性の4〜5人に1人と身近な病気と言えます。
○多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
ホルモンバランスの乱れにより、インスリン抵抗性が生じやすくなり、脂肪が蓄積しやすくなります。
多嚢胞性卵巣症候群は、生殖年齢の女性20〜30人に1人の割合で見られます。
決して珍しい病気ではなく、日本人女性の間でもかなりの数となります。
○更年期障害という病気

女性ホルモンの低下により代謝が低下し、内臓脂肪が増えやすくなります。
上記のように、様々な病気が、太りやすい原因を作っています。
その原因の病気が完治すれば、太りやすく、痩せにくいなんてハンデを抱えなくて済むでしょう。
でも、そんな簡単に病気というものは治りません。
なので、うまく付き合っていくことを考え、いろんなハンデの中、太りすぎず健康的な体型でいられる
ようにする他ありません。
では、どのように太りやすいハンデを抱え付き合っていくのか、これから私なりのボディメイク術を
お伝えします。
まず持病があり、痩せにくい方にお伝えしたいことは、しっかりダイエットの知識をつけて継続してい
くことを心がけてほしいということです。
当たり前のことですが、当たり前のことをきちんと行うことって、意外と難しいです。
そのために、しっかりとした知識を持ち、病状を理解し、寄り添ってくれるパーソナルジムに通うこと
をお勧めします。
自分がトレーナーだから勧めているのではなく、自分自身がパーソナルジムで痩せにくい身体を持ちな
がら23キロの減量に成功し、服用する薬も減らせた経験から、1人でできる方もいらっしゃるとは
思いますが、サポートしてくれる人がいれば、より確実に、気持ちも楽にダイエットにむかえます。
ただ健康な方と同じようにはいきませんので、病状を理解してくれて、あの手この手と一緒に考え、
最善のダイエットのやり方を標してくれるジム選びが必要です。
ただトレーニングして、ただ食事のカロリーを抑えてだけのジムで、ご自身だけが頑張るジムよりも
一緒に悩んで、寄り添ってくれるトレーナーのいるジムに通って欲しいです。
私のInstagramを見てDMを送ってくれて、知り合った方がいます。
四国在住の方で、甲状腺の病気になり太ってしまい、悩んでいる方でした。
太ってしまったことで、とても悩みネット検索で色々調べていたところ、私のInstagramに辿り
ついたということでした。
私も病気になり、今までと変わらず生活しているだけなのに、どんどん体重が増え、どうして良いか
分からず途方に暮れていたことを思い出します。
世の中には、私やDMを送ってくれた方のように悩みを抱えている人が沢山いるかもしれないと思い
今回のお題を書くことにしました。
続きもありますので、是非最後まで読んでいただけたらと思います。










